十五夜・中秋の名月の商標登録
十五夜の商標登録はあります。
例えば、『十五夜』の文字について、第14類の宝石等に商標登録されています。
また、31類の果実、野菜について商標登録されています。
十五夜は、中秋の名月といいます。
その中秋の名月の商標登録もあります。
『中秋の名月』の文字について、第30類の菓子及びパンに商標登録されています。
2022年の十五夜、中秋の名月(チューシューノメーゲツ)は、9月10日でした。
全国各地で、非常に大きな月が綺麗に見えました。
東京都港区からもよく見えました。
月を見る風習は、古代から日本にはあったそうです。
平安時代から、夜月を見て、お酒を飲んだり、お団子を食べたりするの楽しみ方が始まったといわれています。
また、平安時代の貴族らは、詩歌や管弦を楽しんでいたともいわれています。
江戸時代に入ってから、庶民の間にまで十五夜の風習が広まったとされています。
しかし、貴族と違い、庶民の間では収穫祭や初穂祭の色彩が強く、稲を収穫できた喜びを祝い、感謝する日であったとされています。