前澤友作、アルファベッドのmaezawayusaku、yusakumaezawaの3つの商標登録出願が、昨年12月になされたといわれています。
氏名については、「他人の肖像又は他人の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芸名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を含む商標(その他人の承諾を得ているものを除く。)」と商標法4条1項8号に規定されています。
そのため、氏名を商標登録しようとすると、その氏名と同姓同名の方がいれば、その方々から承諾を得る必要があります。
審査においては、日本国内のハローページなどを調査したりして、同姓同名があるか否か、調査しているといわれています。
過去の氏名の商標登録例を見ると、「長嶋茂雄」、「村上春樹」などが商標登録されています。
一方、拒絶されている氏名もあります。
過去の例を見ると、いわゆる一般的に知られている、知名度の高い氏名が登録されているように考えられます。
海の商標登録
鎌倉の海です。
2019年1月16日、冬ですが、陽にあたれば、暖かいです。

鎌倉の海の水が澄んでいます。きれいです。
鎌倉にも、澄んだ、きれいな海の水があります。
海の商標登録もできるのです。
海について、第5類の薬剤,医療用油紙,衛生マスク,オブラート,ガーゼ,カプセル,眼帯,耳帯,生理帯,生理用タンポン,生理用ナプキン,生理用パンティ,脱脂綿,ばんそうこう,包帯,包帯液,胸当てパッド,歯科用材料,失禁用おしめ,防虫紙,人工受精用精液に商標登録があります。
海について、第16類の雑誌,新聞に商標登録があります。
海について、第41類の
うみ/海について、第33類の日本酒,果実酒についての商標登録があります。
商標登録出願申請の中国と日本の比較
日本と中国の商標登録出願の数の差は、23倍!
あけましておめでとうございます。
日本の商標登録もここ3年は、増加しています。
しかしながら、年間で、中国の商標登録は、日本の23倍もあります。
具体的には、2016年の日本における商標登録出願は、約16万件です。
一方、中国における商標登録出願は、約374万件です。
中国は、日本の23倍以上です。
ちなみに、アメリカは、約39万件です。
中国は、アメリカの10倍以上です。
中国は、ダントツです。
カップヌードルの位置商標が登録されています。
商標登録を受けようとする商標(以下「商標」という。)は、標章を付する位置が特定された位置商標であり、商品包装の上方部の周縁に付された図形と、商品包装の下方部の周縁に付された図形とを組み合わせた図形からなる。なお、包装の破線は、商品の形状の一例を示したものであり、商標を構成する要素ではない。
カップヌードルの容器のデザインされた帯型の上下の図形について、位置商標として、商標登録されています。
容器は日清食品の創業者の安藤百福氏が洋皿をモチーフとしてデザインを思いついたといわれています。
上記の位置商標が、第30類のカップ入りの具およびスープ付きの即席麺,カップ入りの具およびスープ付きの即席そばの麺,カップ入りの具およびスープ付きの即席中華そばの麺に商標登録されています。
トナカイの商標登録!旬な商標登録コラム
トナカイは、第30類の米,脱穀済みのえん麦,脱穀済みの大麦,甘栗,食用穀粉,食用でん粉,めん類,マカロニ,ふ,こうじ種,ベーキングパウダー,イーストパウダーに商標登録されています。
花見は、第30類の塩せんべいに商標登録されています。
花見は、第29類の冷凍野菜,冷凍果実、第30類のコーヒー豆,穀物の加工品,サンドイッチ,すし,べんとう,イーストパウダー,こうじ,酵母,ベーキングパウダーに商標登録されています。
花見は、第32類のビール,ビール風味の麦芽発泡酒,清涼飲料,果実飲料,ビール製造用ホップエキス,乳清飲料,飲料用野菜ジュース、
第33類の日本酒,洋酒,果実酒,麦芽又は麦を使用したビール風味のリキュール,麦芽又は麦を使用しないビール風味のアルコール飲料,中国酒,薬味酒に商標登録されています。
「豊臣秀吉」が、第33類の清酒に商標登録されています。
「ナットウキナーゼ配合 酵素の飴∞自分の為に、家族の為に、\健康一番!\ナットウキナーゼ配合\酵素の飴∞Natto Kinase\Enzyme Candy∞手づくり\みそ味∞味噌を愛した戦国の武将\織田信長∞豊臣秀吉∞徳川家康」が、第30類のナットウキナーゼを含有した飴に商標登録されています。
「織田信長」の縦書が、第30類の菓子及びパンに商標登録されています。
「織田信長」の横書が、第33類の日本酒に商標登録されています。
「織田信長\Nobunaga Oda」が、第25類の洋服,コート,セーター類,ワイシャツ類,寝巻き類,下着,水泳着,水泳帽,和服,エプロン,えり巻き,靴下,ゲートル,毛皮製ストール,ショール,スカーフ,足袋,足袋カバー,手袋,布製幼児用おしめ,ネクタイ,ネッカチーフ,バンダナ,保温用サポーター,マフラー,耳覆い,ずきん,すげがさ,ナイトキャップ,ヘルメット,帽子,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,靴類(「靴合わせくぎ・靴くぎ・靴の引き手・靴びょう・靴保護金具」を除く。),靴合わせくぎ,靴くぎ,靴の引き手,靴びょう,靴保護金具,げた,草履類,仮装用衣服,運動用特殊衣服,運動用特殊靴(「乗馬靴」を除く。),乗馬靴に商標登録されています。
「ナットウキナーゼ配合 酵素の飴∞自分の為に、家族の為に、\健康一番!\ナットウキナーゼ配合\酵素の飴∞Natto Kinase\Enzyme Candy∞手づくり\みそ味∞味噌を愛した戦国の武将\織田信長∞豊臣秀吉∞徳川家康」が、第33類のナットウキナーゼを含有した飴について商標登録されています。
春になり、暖かくなりました。
そこで、ホワイトーディーの3月14日、仕事で、鎌倉に行き、その帰りに、春の海に行きました。

春の海、春の海もよいと、本当に感じました。

その海について、文字の商標登録として、第5類の、
上記について、「海」の商標登録があります。
第16類の雑誌,新聞について、「海」の商標登録があります。
第33類の日本酒,果実酒について「うみ/海」の商標登録があります。
上記について、「海」の商標登録があります。
その他にも、ロゴの海の商標登録も数多くあります。
このように、海で、商標登録をすることができる場合があります。
カルビー株式会社のホームページに、カルビの社名の由来が以下のように記載されています。
カルビーの社名はカルシウムの「カル」と、ビタミンB1 の「ビー」を組み合わせた造語です。カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養素、ビタミンB1 はビタミンB群のなかでも中心的な栄養素です。1955年、みなさまの健康に役にたつ商品づくりをめざして名づけました。
以上のように、カルビは、健康に役にたつ商品づくりをめざされて、ネーミングされました。