補助金等の活用と商標登録|10年超の実績のプレシャス国際特許商標事務所
補助金等の活用と商標登録
今、コロナ関連の補助金等を受けることが可能です。
例えば、地域産品を活用した新商品を開発し諸外国のECサイトに掲載することで新たな販路を開拓しようとされている方、店内飲食のみであった洋食屋が出前注文を受け付けるためのwebサイトを作成し、来店しない顧客への販売を開始された方、旅館が、自動受付機を導入し、非対面型のサービスをされた方は、補助が受けることができます。
他にもありますが、中堅企業、中小企業、小規模事業者なら以下の補助の可能性があります。
〇JAPANブランド育成支援等事業
本事業では地域の魅力を秘めた「地域産品」「サービス」の磨き上げやブランド力の強化、発信力の向上を図ることで、新型コロナウイルス感染症に打ち勝つ地域産品・サービスの魅力創出・発信活動・新市場の開拓を支援します。
支援には、①事業者支援型、②支援事業型の2タイプがあります。
①事業者支援型
中小企業・小規模事業者が市場ニーズに合致した商品・サービスを開発し、新市場への販路開拓を目指す取組の費用を補助。
【1事業者あたりの補助上限額】 500万円
【補助率】 2/3 以内
【想定される活用例】
地域産品を活用した新商品を開発し、諸外国のECサイトに掲載することで、新たな販路を開拓する事業者を支援
②支援事業型
民間支援事業者や地域の支援機関等が、地域産品を活用した新商品の開発・商品のブランド化等に取り組む中小企業・小規模事業者に対して、市場調査や商品のプロモーション活動等の支援を行う際の費用を補助。
【補助上限額】 2,000万円
【補助率】 2/3 以内
【想定される活用例】
新商品開発や販路開拓を目指す中小企業に対して、クラウドファンディング等の活用をサポートするなど、事業の成果を高める支援事業者を補助。
〇生産性革命推進事業
生産性革命推進事業において、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者を支援します。
生産性革命推進事業には、「ものづくり・商業・サービス補助」「持続化補助」「IT導入補助」の3つの補助事業がございます。
今回、 「通常枠」に加え、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者を対象に「特別枠※」を設けます。
①ものづくり・商業・サービス補助
新製品・サービス・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援
【通常枠】 補助上限:1,000万円 補助率 中小1/2、小規模2/3
【特別枠】 補助上限:1,000万円 補助率 中小2/3、小規模2/3
②持続化補助
小規模事業者が経営計画を作成して取り組む販路開拓等の取組を支援
【通常枠】 補助上限:50万円 補助率:2/3
【特別枠】 補助上限:100万円 補助率:2/3
③IT導入補助
ITツール導入による業務効率化等を支援
【通常枠】 補助上限:30~450万円 補助率:1/2
【特別枠】 補助上限:30~450万円 補助率:2/3
ハードウェア(PC、タブレット端末等)のレンタルも対象に
〇持続化補助(コロナ特別対応型)
小規模事業者が新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるために行う販路開拓等の取組を支援。
基本情報
対象:小規模事業者 等
補助上限:100万円
補助率:2/3
特別枠(コロナ特別対応型)の申請要件
※売上高が前年同月比▲20%以上減少した小規模事業者で、補助金の早期の受領を希望する事業者に対しては、補助金交付決定と同時に概算払いによって交付決定額の1/2(最大50万円)を即時支給する。
※2月18日以降に実施した取組まで遡って補助する。
想定される活用例
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受ける中でも、営業を継続するため、
店内飲食のみであった洋食屋が、出前注文を受け付けるためのwebサイトを作
成し、来店しない顧客への販売を開始
・旅館が、自動受付機を導入し、非対面型のサービスを提供する
コロナウイルスでたいへんです。
しかし、これをきっかけに新しい事業を起こされた方、商標登録をしてさらなる飛躍を目指しましょう。
商標登録について、特に海外/外国の補助金等があります。
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