愛知商標登録
愛知県犬山市の「犬山」の商標登録について、「j-platpat」で、「犬山」で入力すると、例えば、「犬山焼∞犬山\本窯」の商標登録があり、21類と41類に登録されています。
また、「j-platpat」で、「いぬやま」で入力すると、例えば、「§結∞美∞いぬやま」の商標登録があり、43類に登録されています。
愛知県犬山市の「犬山」の地名の由来について、以下、以下、犬山市のホームページです。
「犬山」の由来(昭和37年犬山市教育委員会発行「郷土読本」より)
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- 大昔、この地方は犬を用いて狩をするのによい場所であったからと言われる説があります。犬山の語が狩猟の意に用いられていることは、中古の物語や戦記物語にもみられます。
- 小野山が転じたと言われる説。和名抄に「丹羽郡小野郷」と書かれていますが、この中に岩田(塔野地、前原)岩橋(橋爪、五郎丸)の郷名を欠いているので、この小野郷というのが犬山のことではないだろうかと言うことです。この小野山が変化して犬山となったとも考えられています 。
- 楽田の大縣神社の祭神、大荒田命は針綱神社の祭神玉姫命の父君で、その地から犬山は戍亥の方角に当たるから、いぬいが犬山と転じたという説もあります。
愛知県は、旧国名では尾張と三河になります。
「j-platpat」で、「尾張」で入力すると、例えば、「鶏\尾張∞純鶏 名古屋コーチン\三和\創業 明治三十三年」の文字とロゴの組合せの商標登録があり、29類、30類、35類、43類に登録されています。
「j-platpat」で、「三河」で入力すると、例えば、「イチビキ\三河」の商標登録があり、30類に登録されています。
愛知県の名古屋市の「名古屋」の文字が入った商標登録があります。
東海地域の中心の名古屋市を示す、名古屋の文字が入った商標登録は、その他の文字とロゴの組合せの商標登録が多くみられます。
「j-platpat」で、「名古屋」で入力すると、例えば、「麺∞名古屋\宮そば」という文字とロゴの組合せが30類のそばのめん,即席そばのめんに商標登録されています。
また、名古屋\コーチンの文字を含んだロゴが30類のコーヒー及びココア,コーヒー豆,茶,米,脱穀済みのえん麦,脱穀済みの大麦,食用粉類,穀物の加工品,菓子及びパン,即席菓子のもと,アイスクリームのもと,シャーベットのもとに商標登録されています。
さらに、スパゲッティ・ハウス\ヨコイ∞名古屋とロゴの組合せが30類の冷凍あんかけスパゲッティ・即席スパゲッティを含むソース付の調理済みスパゲッティに商標登録されています。
名古屋で有名なひつまぶしの名前の由来は、大きなおひつでご飯をまぜる(まぶす)からきているといわれています。
ひつまぶしの商標登録について、
ひつまぶしは29類及ぶ30類に商標登録されています。
しかしながら、43類の飲食物の提供には商標登録されていません。
以下、ウィキペディアの記載です。
ひらがな5文字での『ひつまぶし』表記は、「あつた蓬莱軒」の登録商標である。また「ひつまぶし」の文字を一部に含む商標について、他の複数の権利者が登録しているほか、「あつた蓬莱軒」による、第43類「飲食物の提供」を指定役務とした横書きの「ひつまぶし」の平仮名5文字の商標登録出願は、商標として機能しないという登録拒絶の査定がされ、のちの不服を争う審決でも拒絶維持されている。この審決のなかで、「ひつまぶし」の名称は鰻料理を提供している各店舗における料理名の一つとして一般的に使用されているものであり、出願人(あつた蓬莱軒)のこれまでの名称使用の事実や、既に取得している第29類・第30類における商標登録があったとしても、主張は採用されない旨記載されており、このことから、他の店舗がメニューのうちの一つとして「ひつまぶし」という名称の料理を提供しても、商標権の侵害にはあたらないということになっている。
以下、特許庁のホームページです。
商標登録第5098956号 名古屋仏壇(なごやぶつだん)
商標
名古屋仏壇
権利者
- 名古屋仏壇商協同組合(愛知県名古屋市中区橘1-6-5)
- 名古屋仏壇商工協同組合(愛知県名古屋市中区橘1-6-5)
指定商品又は指定役務
名古屋市・旧岡崎市(平成18年1月1日合併以前)・旧一宮市(平成17年4月1日合併以前)・瀬戸市・半田市・春日井市・津島市・安城市・西尾市・犬山市・常滑市・江南市・旧尾西市(現一宮市)・小牧市・旧稲沢市(平成17年4月1日合併以前)・東海市・大府市・知多市・知立市・尾張旭市・岩倉市・豊明市・旧西春日井郡師勝町(現北名古屋市)・丹羽郡扶桑町・旧葉栗郡木曽川町(現一宮市)・旧中島郡祖父江町及び平和町(現稲沢市)・海部郡七宝町・美和町・甚目寺町・蟹江町・旧弥富町(現弥富市)・旧佐織町及び八開村(現愛西市)・知多郡東浦町及び武豊町で製造された仏壇
連絡先・関連ウェブサイト
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- 電話番号:052-321-5608
- 関連ウェブサイト:名古屋仏壇商工協同組合ホームページ(外部サイトへリンク)
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商品・サービスの特徴
「名古屋仏壇」の始まりは、元禄八年(1695年)高木仁右ヱ門が仏壇専門店「ひろや」を創業したときからといわれていますが、その当時の宮大工、寺大工職人といった人達が専門化して仏壇を製造していたものと思われます。「名古屋仏壇」はしばしば見舞われた木曽三川の水害から仏壇を守るため台の部分が高く「まくり」を備えていること、宮殿御坊造を代表とした豪華な構造が特徴となっています。
さて、「名古屋」の地名の由来について、名古屋は、「那古野」と表記されていました。
ちなみに、現在の名古屋城の二の丸に「那古野(なごや)城跡」の碑があります。織田信長もいたことがあり、那古野城と表記されていました。
平安時代末期の荘園名として、「那古野荘」との表記が史料に表記されています。
その他としては、「名護屋」、「浪越」、「名越」などの表記もあります。
また、「名古屋」は中世の武士の館を意味する「根古屋」に由来するとの説もあります。
その他として、名古屋の由来について、気候、風土がなごやかな土地を表すとする説、
崩壊地形を表現する「なご」に、湿地を表現する「や」で「崖下の湿地」を表現するとの説、
高い浪が押し寄せて、海岸を越えてしまうことから、「浪越」とする説もあります。
名古屋市の東山、本山のあたりは土もよく、湧水も豊富で、東山(動物園)付近には、陶器の窯があちこちにあったといわれています。大和の方からの侵略者によって、土を奪われたということです。そこから多治見、土岐、瀬戸、常滑と、焼き物が盛んになっていったといわれています。
名古屋市のある愛知県は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の「三英傑」を輩出しました。
そのうち、豊臣秀吉は、名古屋市で生まれたといわれています。
名古屋市は昔で言えば尾張です。
織田信長は尾張の生まれです。
徳川家康は尾張の東隣の三河の生まれです。
織田信長の時代、尾張は津島を中心に商業が発展しました。
その商業が発展した尾張が領土であった信長は父の代から、その豊富な資金力により勢力を伸ばしました。
信長の躍進は尾張の商業の財力が大きな要因です。
尾張は商人の色彩が強い土地柄です。
織田信長と豊臣秀吉は商人的な感覚に優れていました。
一方、三河は農業が発展していました。
そのため、隣同士でも尾張と三河は気質が違うといわれていました。
徳川家康は比較的農民感覚が強いため、土地にこだわった封建制度をひいたといわれています。
一方、信長はほうびを、土地でなく、茶器にするなど、今までのように土地に執着する考え方から、抜け出た政策をとりました。その例が、楽地楽座であっともいえます。
関ケ原の戦い後、徳川家康は、名古屋城を築城するときに、城下の食料や材木等の運搬のために、名古屋城の西側から伊勢湾にかけて堀川をつくりました。
その後、庄内川から、住んでいる人の飲み水を引くために水路をつくりました。お堀から木の升ますや樋といを使って、それぞれの家に配水する水道がつくられ、飲み水が手に入るようになったとされています。
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