商標登録とは

商標登録はプレシャス
商標登録
trademark registration

東京都港区  
プレシャス国際特許商標事務所
弁理士 日本弁理士会会員

商標登録とは?をわかりやすく解説

商標登録とは、歴史などをわかりやすく解説します。

そして、ユーザーのために有益なご情報を提供したいと考えています。

商標登録とは、わかりやすくいうと商標について、国に対して出願することにより設定の登録がなされ、原簿に登録されることです。

ネーミングやロゴを守るのが、商標権です。

以上のように、商標権は、国である特許庁に商標を出願して登録することで付与されます。

我が国、日本の商標登録制度は、特許の専売特許条例より1年早い、明治17年、商標条例が交付され、始まりました。

100年以上の歴史があります。

商標登録 trademark registration

商標登録の目的は、商標法第1条で「商標を保護することにより、商標を使用する者の業務上の信用の維持を図り、もって産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護する」としています。
つまり、商標登録は、1つには、商品とサービスの信用を維持するために行います。商標登録を行うことは、商品やサービスを区別する名前を守ることにとどまらず、その名前を使い続けることにより、その名前についた信用を守ることになるのです。
商標とは、商品又はサービス(役務)の取引において、製造業者、販売業者又はサービス提供者が、自己の提供する商品又はサービスと他人の同種の商品又はサービスとを識別するために、自己の提供する商品又はサービスについて使用をする標識のことをいいます。
その商標について、国に対して出願することにより、設定の登録がなされ、商標登録を受けたことになります。

そして、登録商標、商標権になるのです。

商標登録とは何か?

人には名前があり、商品やサービスにも名前があります。

わかりやすくいうと、商品やサービスの名前を国に登録するのが商標登録です。

商標登録のメリットは?

わかりやすくいうと、ご自身が独占して使用することができます。

また、同一、類似の場合は他人にやめてくれと言え、損害賠償の請求が可能です。

さらに、商標登録することにより信用が高まり、広告、宣伝に有効です。

例えば、ホームページに商標登録の記載があれば、信用できると考えるお客様は多くおられます。

チラシなどに商標登録したものを記載することで宣伝効果が高まります。

このように商標登録は信用を高め、広告、宣伝に有効な手段となります。

商品、お店などのサービスは、必ず名前が付いています。

この商品の名前により、誰の商品なのか、または誰のサービスなのか、消費者が区別できる目印が商標です。

私たちは、お気に入りのファッションブランドやお菓子を選ぶとき、その商品につけられた名前やロゴマークを見て選んでいます。

もし、他人がこの名前やマークを勝手に使った商品を売りだせば、そのブランドが築いてきた消費者に対する信頼まで、利用されてしまうことになります。

こうしたネーミングやロゴを真似た、いわゆる偽ブランドから、商標が侵害されることを防いでくれるのが、商標権です。

商標登録で効力を発揮する権利は、商標を独占的に使用できる「専用権」、類似した商標の使用を禁止する「禁止権」に分けられます。

商標権は、土地や建物の所有権と同じく、財産権です。

登録した商標を高額で売買することもできますし、商標を「貸す」かわりに対価をもらう、使用権(ライセンス)ビジネスも盛んです。

もし、登録した商標を、ライセンス契約せずに無断で使われた場合、商品の製造・販売の差し止め、損害賠償の請求ができます。

商標登録しておけば、ブランドの名前やロゴマークを使った商品、サービスに対して、とても強力な権利を取得できるのです。

日本は登録主義を採用していますので、先に使用していても、他人が登録してしまえば使用を継続できなくなる可能性があります。

商標登録していれば、このようなリスクを排除できます。
よく、先使用権があるから大丈夫、などと勘違いされている方がおられますが、先使用権の条件として、出願時、又は登録時に何人かの商標として国内で広く知られている必要があり、使用していたという事実だけでは先使用権が認められないので、注意が必要です。

あなたのビジネスの権利を保護する商標登録をお手伝いします

商標権は、まったく同じ商標だけではなく、消費者にとって紛らわしい、類似商標の侵害からも守られます。

一度登録した商標は、登録日から10年間効力を発揮します。
そして、10年ごとに更新すれば半永久的に保持できる、同じ産業財産権である特許権と比べても、大変強い権利です。

また、商標権は、原則として、使用していた期間ではなく、特許庁に登録した早い者勝ちになります。

商標を登録していない場合、あなたの商品やお店の名前を勝手に使われてもその権利を主張することはできません。

さらに、商標を登録せずに、他者が先に商標登録してしまった場合は、最悪あなたのブランドや商品、お店の名前を使えなくなることもありえるのです。

商標には、いつ出願すべきという規定はありません。
ビジネスをはじめる前でも、商品や商号のネーミングを、あらかじめ登録しておくこともできます。

他者に使われたくないネーミングやロゴマークを、侵害から守る商標登録。
商標の登録についてご不明な点は、産業財産権に関する事務手続きを代理する国家資格を保有する、弁理士までご相談ください。

商標とはについては、文字商標は、いわゆる文字だけで構成されている商標のことです。
ロゴ商標は、上記の図形商標、文字と図形が結合した商標、記号商標、文字と記号が結合した商標、いわゆるデザイン文字・飾り文字の商標も、ロゴ商標になると考えています。
そのような商標を指定商品や指定役務(サービス)について一定の条件をクリアすれば商標登録することができます。

別の言い方とすると、商標登録とは商売、ビジネスするための一つのルールです。
商標登録を行うことで、ブランドやロゴを一定の商品やサービスについては自分しか使用できない。
すなわち、他人は使用できないというルールです。

「商標登録とはについて 「ウィキペディアフリー百科辞典」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99によると、

「商標(しょうひょう)とは、商品を購入し、あるいは役務(サービス)の提供を受ける需要者が、その商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするための標識(文字、図形、記号、立体的形状、色彩、音など)をいう。商品の販売者や役務の提供者は、商品の販売に際しては商品または商品の包装、役務の提供に際しては役務の提供に使用される物や電磁的方法により行う映像面などに、商標を付して使用する。需要者は、商標を知覚することによって商品や役務の出所を認識し、購入したい商品、または提供を受けたい役務を選択することができる。」としています。

また、 特許庁のホームページ「https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/chizai08.htm」によると、

「商標とは、事業者が、自己(自社)の取り扱う商品・サービスを他人(他社)のものと区別するために使用するマーク(識別標識)です。」としています。

さらに、商標法第2条第1項において「この法律で「商標」とは、人の知覚によつて認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるもの(以下「標章」という。)であつて、次に掲げるものをいう。

業として商品を生産し、証明し、又は譲渡する者がその商品について使用をするもの、業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用をするもの(前号に掲げるものを除く。)」としています。
上記のように、商標について、商標法第2条では、

1.文字

2.図形

3.記号

4.立体的形状

5.文字、図形、記号、立体的形状の結合

6.文字、図形、記号、立体的形状と色彩との結合

が保護の対象になると規定されています。

いわゆる文字商標

いわゆる 図形商標

 いわゆる記号商標

立体商標です。

2015年4月1日から、新しいタイプの商標として、

1.色彩のみからなる商標

2.動きの商標

3.位置商標

4.ホログラムの商標

5.音の商標

について保護が拡充されました。

なお、

1.香り・匂いの商標

2.触感の商標

3.味の商標

については日本では保護の対象になっていません。